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メディア ジャーナリスト 著名人 学者・教員 評論家 作家 団体 政治団体 労働団体 民族団体 宗教団体 人権団体 平和団体 市民団体
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TITLE きゅうくらりん(おに) 詳細 [#more] きゅうくらりんバージョン((太字は初出)) ジャンル 難易度 最大コンボ数 天井スコア 初項 AC16.5.0 ポップス ★×8 605 1001450点 +連打 1650点 譜面構成・攻略 [#capture] BPMは約220。間奏で揺れていると思われる。 同じ速さのD絶対!SAMURAIインザレインの8分複合を易しくした代わりに16分を増やしたような譜面。16分は3連打しかないが、★×8としてはBPMがかなり高めかつ16分の数自体も多いので高速譜面が苦手な際は注意したい。また、この速さでのヴァーナス処理は非常に危険。8分も交互で捌けるようになっておきたいところ。 「16分+8分奇数打+16分」という配置がいくらか散見される。この場合、1個目の16分を利き手入りして8分を逆手入りすれば2個目の16分が叩きやすくなる。 50小節より、曲合わせと思われるズレ配置が度々現れる。密度は低くなるので接続は難しくないが、精度面では注意したいポイント。 59小節では、歌詞の虹がかかっている空に合わせて風船が置かれており、風船を割ると虹がかかる。 16分が連続する配置は97小節のみ。 その他 [#other] 作詞・作曲・編曲は、いよわ。 歌唱は、 color(#FFFFFF,#999999){可不};。同じ可不歌唱のフォニイとは異なり、サブタイトルに「音楽的同位体」及び「(KAFU)」の表記がなく、「feat.可不」とのみ記載されている。 太鼓の達人においての可不(及び非VOCALOIDである合成音声)の扱いについては上記楽曲を参考のこと。 かんたん ふつう むずかしい おに/裏譜面 #fold (プレイ動画(AC16)){{ videoプラグインエラー 正しいURLを入力してください。 }} #fold コメント [#comment] COLOR(#3333ff){このページを初めてご利用になる方は、必ず[[コメント時の注意 当Wikiでのルール#comment]]に目を通してからコメントをするようにしてください。} 譜面 [#score] ~中盤のBPM・HSは暫定 ~ attachref(きゅうくらりん_表_5.png,nolink);
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(特許法の準用) 第二条の五 特許法第三条及び第五条の規定は、この法律に規定する期間及び期日に準用する。 2 特許法第七条から第九条まで、第十一条から第十六条まで及び第十八条の二から第二十四条までの規定は、手続に準用する。(改正、平八法律六八、平八法律一一〇) 3 特許法第二十五条の規定は、実用新案権その他実用新案登録に関する権利に準用する。 4 特許法第二十六条の規定は、実用新案登録に準用する。 (本条追加、平五年法律二六) 旧法との関係 該当条文なし 趣旨 本条は、平成五年の一部改正において新たに設けられたものであり、従来の実用新案法において五五条において準用する特許法の規定の一部(総則部分)を本法の総則において準用することとしたものである。 一項は、従来の五五条一項に相当する規定であるが、同項で準用していた特許法四条は準用しないこととした。これは、平成五年の一部改正においては、実用新案登録異議の申立て、拒絶査定不服審判及び補正却下不服審判が廃止され、登録料に関しては、登録審査後三〇日以内ではなく出願時に一時に納める(三二条一項)こととされたため、異議申立書の補正期間(特五六条)、特許料の納付期限(特一〇八条)、拒絶査定不服請求期間の延長を定めた特許法四条は準用する必要がなくなったためである。 二項は、従来の五五条二項に相当する規定であるが、平成五年の一部改正において、二条の二(手続の補正)、二条の三(手続の却下)及び二条の四(法人でない社団等の手続をする能力)を新たに規定したことにより、特許法六条及び一七条から一八条までは準用する必要がなくなったこと、特許法一九四条(書類の提出等)は一〇章雑則中の規定であるため、従来通り五五条三項において準用することとしたことに伴い、準用が必要となる条文を整理して規定したものである。また、平成八年の一部改正において、特許法に一八条の二(不適法な手続の却下)の規定を新設したことに伴い、同規定の準用を追加した。さらに、平成八年の民事訴訟法の改正に伴い、特許法一〇条が削除されたことにより、準用条文について所要の改正を行った。 三項は、従来の五五条三項で準用していた特許法二五条(外国人の権利の享有)を準用したものである。 四項は、従来の五五条四項で準用していた特許法二六条(条約の効力)を準用したものである。なお、従来の五五条四項で同じく準用していた特許法一八六条(証明等の請求)は、本項ではなく、従来通り五五条で準用することとした。(青本17版)
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シルバニアファミリーの楽しいくらしと季節のごはん (Heart Warming Life Series) 著者 相澤和子 宇田泰子 西美加子 岸志穂子 梅谷育代 発行日 2019/5/31 発行所 日本ヴォーグ社 ISBN 978-4529058964 ハウスのカスタム方法、身近な材料で作るジオラマ、自作家具、季節を彩るミニチュアフードの作り方など。 洋服の型紙は掲載無し 収録パターン 合計○点 (例)ウエディングドレス (ヴェール、チョーカー、ノースリーブドレス、) (例)おでかけワンピース (半袖ピンタックブラウス、バルーンスカートワンピース、ソックス) ○コメント○ ~実際に作ってみての感想やその他この本の情報をお気軽にどうぞ 名前 コメント すべてのコメントを見る 関連項目 人形本リスト Sylvanian Families(シルバニアファミリー)
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何日もの行軍、食料は尽きかけ俺たち兵士の士気は極限まで落ち込んでいた。 そんな中一人の兵がこういった………「あそこに村があるぞ」 そこからの動きは早かった。訓練された特殊部隊の如きスピードで展開すると 村を直様接収。そのあとは村人を脅し食料を提供させるだけだった。 それからしばらくして久々に飢えを満たした俺達に新たな渇きやってきた。 そう、それは性欲である。何日いや何ヶ月もの間性欲を満たしていなかった 俺達のムスコは既に暴発寸前、ましてや生き死のかかった極限状態ではそれは より強いものとなる。我慢できなくなった一部の兵士たちは早くも女たちに 襲いかかっていた。それを見ていた俺も内にひしめく欲望が徐々に渦巻いていった。 硬い軍服の中ではちきれんばかりに自己主張する俺のモノ。幸いこの村の女はべっぴん 揃い、「いい女を奪われる前にやらねば」そう思った俺は次の瞬間には理性の緒は 切れていたのだった……… さてそうやって女を襲うと決めた俺だったが成熟したいい女はすでに他の兵士の 餌食となっていた。「チッ、一歩遅かったか」だが諦める訳にはいかない。俺は 手当たり次第女を探した。すると牧場近くの納屋に逃げ込む一人の女を見つけた。 あの納屋にはまだ誰も気づいていない、今なら独り占めできる。そう思った俺は ニヤリと笑うと納屋へと向かっていった。 バンッ、俺は勢い良く納屋の戸を開けた。すると「ヒッ」と言う声が聞こえてきた。 納屋の中には一人の女………いや少女が隠れていた。年は10代半ばといったところだろうか 金髪の長い髪を三つ編みにし綺麗な青い瞳を持つ少女であった。 「いやっ!こないで!」少女はそう言うと後ろに後退りした。 俺は一歩一歩少女に近づいていった、少女は更に後ろに下がろうとするが既にそこは壁。 もはや逃げ場はない、そして少女の足元にたった俺は再びニヤリと笑うと少女の上に覆いかぶさった・・・・・・ 「痛い!痛いよう!もうやめて!」藁の上に寝かされた少女は覆いかぶさり 腰を振る異国の兵士を前にどうすることもできず叫んでいた。 俺はあの後少女に抱きつき近くにあった藁の上に倒れこんだ。少女は必死で 逃れようとしていたが大の男ましてや軍人の俺に叶うはずもなくもがいていた。 一方俺は既に崩れかかっていた理性が女の体に触れることで完全に崩壊。 少女の衣服を引き裂くとその生肌を味わった。白く柔らかい肌は触っているだけで 気持ちがいい。そして胸にくっつく大きな乳房はとても10代のそれとは思えなかった。 俺はペニスを少女の太ももに押し付けながらその胸を揉みほぐししゃぶり尽くした。 満足ゆくまで胸をしゃぶり尽くした俺はいよいよメインディッシュをいただくことにした。 少女の背中に手を回し勃起したペニスを股間にあてがう。これから何をされるのか察した 少女は「お願い!それだけはやめて!」と叫んだ。しかしそんな言葉は俺の耳には入らず 無情にもペニスは少女の身体へと吸い込まれていった。 ブチッブチッ、処女膜が破ける感触が伝わってきた。少女の膣は初物らしく締まっており そして生暖かった。俺はゆっくりと腰を動かした。まだ濡れていない膣との摩擦は痛みも あったが溜まっていた俺にそれは意味のないものであった。むしろ腰を動かせば動かすほど 少女を犯しているという背徳的な事実による興奮が高まっていった。 「いっ痛いっ!痛いよおお!」少女は激痛のあまり叫んでいた。これを耳障りに感じた俺は 己の唇で少女の口をふさいだ。「んっ~くっ~んっん」少女は顔を動かし逃れようとするが 俺は頭を押さえつけそれを許さなかった。ただキスするだけでは面白くない、そう思った俺は ただキスするだけでなく舌を絡めたり唾液を注ぎ込んだ。粘液と粘液のからみ合う音。 逃れることが無理と悟ったのか少女はされるがままとなった……… パンパンパンパン、納屋の中にはピストンと粘液のからみ合う音のみが響いていた。 声を出すこともできなくなった少女はハァハァと荒い息のみを発していた。 「ハアハア……もう…嫌……」そんな小さなつぶやき声が俺の興奮を加速させる。 俺は少女をきつく抱きしめうなじに鼻を埋めた、鼻孔をくすぐる少女特有の香り。 都会の売春婦どもとは違う健康的で温かい香りだ。本来なら俺ごときが嗅げる 香りではないだろう。しかし戦争という異常行為がそれを許した。 そんなことを思うと興奮は更に高まっていく。密着する肌と肌、擦れ合う粘膜 甘い香り、女の体とはつくずく男を気持よくさせるためにできていると思った。 この少女はその中でも理想的な身体だろう。そしてそれらはより本能的な行為になるほど 価値が増してゆく。戦地での強姦は正常な性行為に比べて極めて本能的だ。 弱いものが死に強いものが女を孕ませる。命がけの戦いをした男にとって女の身体は癒しだ。 あの柔らかい肌が全身を包み込み男を受け入れる。女がいくら嫌と言おうが本能には逆らえない。 女の体も男を受け入れるのだ。その証拠に今俺が犯している少女の膣は別の生物のように動き 俺の射精感を煽っている。ヒダが絡みつき子宮口が亀頭に吸い付く。俺が腰を降るたびにウネウネと動くのだ。 そこに少女の意思は関係ない。若い身体が良い子を孕むべく精子を求めている。 ならば俺はそこに精子を与えてやらねばならない。この強い快楽への支払いとして……… 「あーイクっ!イクぞっ!」俺のペニスは既に限界だった。腰を降るたびに絡みつく 膣壁、吸い付くような感触。大量の精液が尿道まで来ているのがわかった。 こうなるともはや自分の意志では止められない。「えっ!?嘘でしょ!?いやっ!」 腰は勝手に動き手は無意識のうちに少女を抱きしめていた。「うおおおおおおおおお!」 俺は雄叫びのような声をあげた。そして腰を子宮口まで突き刺すと亀頭が包まれその刺激で 射精した。想像を絶する快楽が押し寄せてきた、我慢した欲望を女の中に放つのはこれほどまでなのか そう思うほどの刺激であった。溜まりきった精液はついに開放され少女の子宮へと泳いでいった。 俺は注ぎこむかのように腰を深く挿した。永遠にも思える長い射精、これほど長い射精は初めてだった。 俺は力なく少女の身体に倒れかかり射精が終わるのを待った。「あっ……ああ……あ…」 少女の体から力が抜けていくのがわかった。見知らぬ兵士にいいようにされあまつさえ子種を 注ぎ込まれたことへの恐怖、絶望、屈辱。そんな姿が俺の征服欲を満たしていった。 気がつくと射精は終わっていた。役目を果たしたペニスが膣内で萎んでゆく。 しかし長い禁欲が続いた俺の性欲はどうせまたすぐ復活するだろう。そう思った俺はペニスが復活 するまで少女の体を抱きしめ味わっていた。少女はもう何をされても抵抗しない、おそらく気持ちが切れたのだろう。 俺は抵抗しないのをいいことに少女の体を弄び続けた。幸いこの納屋は非常にわかりにくい所にある。 誰も邪魔者はやってこないだろう。時間もまだたっぷりある、むしろこれからじっくり楽しもう。 そう思うと俺は再び少女の体をいじり始めた………終わり 肌蹴て月明かりに照らされる素肌。揺れる小さな乳房。 金糸のような長く美しい髪。 うめき声が喘ぎ声に変わる少女を眺めながら酒を呷った。 この娘はまるで昔の 自分のようで不思議と笑いが込み上げてくる。 部下に火照る体を慰めさせ昂りを納めることになんとか成功した私は気怠い視線を弄ばれ続ける少女に投げかけた。 少女は突然の体の変化に目を見開くと歯を食いしばり吐息を鼻から漏らし始めた。 けれどやがて耐えれなくなり、今では大きく意思に反する体に涙しながら喘ぎ続けている。 「あっあっ・・い・・・いああああああぁぁぁ!!」 跳ねて腰を振り求める自分に突然気付いて泣きじゃくり、もたらされる快楽に悶える様が実に愉快だ。
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名称:〈バッグ〉〈魔法の鞄〉〈魔法鞄〉 呼称:《ばっぐ》《マジックバッグ》 分類:システム、用語、アイテム (システムとして)〈バッグ〉は〈エルダー・テイル〉における代表的なマジックアイテムの種別。重量軽減効果のある魔法がかかっており、〈バッグ〉が持っているそれ自身の重さ以外、つまり内部に収納した全てのアイテムの重量は、バッグにそのアイテムを格納している限り消去される。納めることが出来るアイテムの種類や限界重量などで幾つかの階級に分かれているが、便利なので(中級以上の)プレイヤーの殆どがひとつは持っているはずである。代表的な〈バッグ〉がレベル45になって受けることができるようになるクエスト「〈魔法の鞄を手に入れろ〉」で入手できる〈ダザネッグの魔法の鞄〉(マジックバッグ)である。共通して、中身について正しく認識していないと取り出しに時間がかかるため、アイテムを多用する戦術をとるサブ職業をもつ〈冒険者〉は常に内容に気を遣う必要がある。また、重量軽減効果はあくまで中身に対しての効果であって、〈バッグ〉自体の重さは軽減されないため、サイズの大きい種類の場合、移動速度に悪影響を与える可能性がある。 (用語として)〈バッグ〉は多くの〈大地人〉にとっては鞄・ポーチ・背負い袋等の、荷物を運ぶための道具の一種を指す言葉であるが、〈冒険者〉が何らかの意図をもって〈バッグ〉と言った場合、多くは前述のシステムの機能をもつ〈マジックアイテム〉のことを指す。アイテム呼称としてはマジックバッグ・サドルバッグ・トランク等様々な種類があるため、総じて〈バッグ〉とされる。〈冒険者〉であっても、〈マジックアイテム〉ではない通常の鞄に縁がないわけではなく、レベル45以上になって〈魔法の鞄〉入手クエストをこなすまでは通常の鞄でやりくりすることになるし、〈大災害〉後の(特に女性向けの)ファッションとしての服の供給により、これに合うバッグ・ポーチ・ポシェット等の需要は〈魔法の鞄〉入手済み〈冒険者〉にとっても大きいものとなっている。また、これらの普通の鞄を〈魔法の鞄〉に加工する研究も生産系ギルドによって進められている。 (アイテムとして)〈ダザネッグの魔法の鞄〉:〈魔法の鞄を手に入れろ〉 〈マリョーナの鞍袋〉:〈マリョーナの漆黒の馬〉 〈ピザリオンボックス〉 〈サイエリカの大鞄〉 〈旅人のバックパック〉 〈異次元バッグ(初級)〉 (〈トーラの魔法の鞄〉) アイテム モンスター 用語 冒険者 システム サブ職業 召喚術師 地名 口伝 組織 クエスト 典災 職業 大地人 ゾーン 種族 妖術師 武士 守護戦士 神祇官 施療神官 暗殺者 古来種 盗剣士 武闘家 事件 吟遊詩人 特技 付与術師 森呪遣い 航界種 ダンジョン
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ビンゴのような形式のイベントで縦、横、斜め、指定された形状、または全面のアイテムを納めることで報酬を得られます。 その時どきで盤面アイテムが異なり、プレイヤー毎に違う場合もありました。 盤面のアイテムで欲しい物をいくつか手に入れるお得な情報があります。 タイプ1 全レベル4で次のレベルに進むには10ダイヤ必要です。最後まで進めるには30ダイヤ必要です。 どのレベルでも1マス5コイン+5経験値で縦・横では50コイン手に入ります。 + イベント盤面 イベント盤面 Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 + イベント盤面 報酬違い イベント盤面 Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 タイプ2 全レベル4で次のレベルに進むには10ダイヤ必要です。最後まで進むには30ダイヤ必要です。 どのレベルでも1マス5コイン+5経験値で縦・横では50コイン手に入ります。 + イベント盤面 イベント盤面 Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 + 旧イベント盤面 イベント盤面 Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 タイプ3 全レベル3で次のレベルに進むには10ダイヤ必要です。最後まで進めるには20ダイヤ必要です。 + イベント盤面 イベント盤面 Lv1 Lv2 Lv3 タイプ4 全レベル4で次のレベルに進むには10ダイヤ必要で最後までプレイするには30ダイヤ必要です。 どのレベルでも1マス5コイン+5経験値で縦・横では50コイン手に入ります。 + イベント盤面 イベント盤面 Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 タイプ5 次のレベルに進むには10ダイヤずつ、最後まで進むには合計30ダイヤ必要です。 どのレベルでも1マス5コイン+5経験値で縦・横では50コイン手に入ります。 + イベント盤面 イベント盤面 Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 タイプ6 大広間ステージ到達が参加条件です。 全Lv4です。次のLvに進むには10ダイヤ必要で最後まで進むには全部で30ダイヤ必要です。ラインを揃える報酬に加え各マスで5コイン+5経験値を得られます。 + イベント盤面 イベント盤面 Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 タイプ7 全レベル4で次のレベルに進むには10ダイヤ必要です。最後まで進めるには30ダイヤ必要です。 どのレベルでも1マス5コイン+5経験値で縦・横では50コイン手に入ります。 + イベント盤面 イベント盤面 Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 タイプ8 盤面及び報酬はゲームの進行具合で違います。 タイプ別、レベル別で分けてみました。 どのレベルでも1マス5コイン+5経験値で縦・横では50コイン手に入ります。 内容充実のため投稿画像を使用しました。ありがとうございます。 + タイプ別 タイプ別 + タイプA 序盤滞在中プレイヤー タイプA 序盤滞在中プレイヤー Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 + タイプB 中盤滞在中プレイヤー タイプB 中盤滞在中プレイヤー Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 + タイプC 屋敷突入済プレイヤー タイプC 屋敷突入済プレイヤー Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 + レベル別 レベル別 + Lv1 Lv1 タイプA 序盤滞在中プレイヤー タイプB 中盤滞在中プレイヤー タイプC 屋敷突入済プレイヤー + Lv2 Lv2 タイプA 序盤滞在中プレイヤー タイプB 中盤滞在中プレイヤー タイプC 屋敷突入済プレイヤー + Lv3 Lv3 タイプA 序盤滞在中プレイヤー タイプB 中盤滞在中プレイヤー タイプC 屋敷突入済プレイヤー + Lv4 Lv4 タイプA 序盤滞在中プレイヤー タイプB 中盤滞在中プレイヤー タイプC 屋敷突入済プレイヤー クリスマスの大掃除計画 全レベル4で次のレベルに進むには10ダイヤ必要です。最後まで進めるには30ダイヤ必要です。 どのレベルでも1マス5コイン+5経験値で縦・横では50コイン手に入ります。 + イベント盤面 イベント盤面 Lv1 Lv2 Lv3 Lv4
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234 :Fate/Rise of the Zilart ◆6/PgkFs4qM:2008/06/11(水) 23 18 31 上目遣いでこちらを見やる眼差しは水面に映る月影の如く不確かで、 図らずとも高鳴る鼓動は一体何を感じ取ってのことか。 温かさを通り越え、はっきりとした熱を宿す炎の肉体。 部屋の中は俺達だけで、とても静かで、けれども全然静かじゃない。 棚や机を橙色に染める火影の揺らぎ音以外に耳元へと届く、 今にも崩れそうに危うい機械の軋み音。 つぶらな瞳は問う。 何故、自分はここまで頑張れるのか、と。 そんなこと――――考えるまでもない。 今も昔も。衛宮士郎の突き動かすモノは、ただ一つだけ。 「それが正しいと信じているからだよ。 誰かが苦しんでいるのなら、誰かが泣いているのなら、俺は手を差し伸ばさずにはいられない。 ああ、俺なんかで誰かが助かるのなら、いくらでも頑張ってみせるさ。 その結果、一人でも多く笑っていられるのなら……この衝動には、抗えない」 十年前、新都を襲った大火災。 街を覆う焔の渦に呑まれながら尚助けを求める人々を、 あろうことか意にも介さず素通りし、見捨てた自分。 いくら後悔しようとも、いくら妄想の中の炎を蹴散らし炎に喘ぐ人々へ手を差し伸べようとも、 過ぎ去った過ちは償われない。 ――――だけど。 それでも、力尽き倒れた俺を心底ほっとしながら抱き寄せる切嗣の姿が、 きっと尊いモノなのだと信じているから。 力の入らぬ拳を握り締め、戸惑う巻菜を直視する。 そう。いつだって、衛宮士郎を突き動かすモノは一つだけなのだ。 「俺、正義の味方になりたいんだ。 正直まだ道程は全然遠いんだけど……でも、ずっと以前に約束しててさ。 いつか、必ず正義の味方になってやるって。そいつの代わりに俺がなるって。 だから、逃げない。この夢は俺の夢でもあるけど、そいつの夢でもあるからさ」 「…………」 「それに、正義の味方は期間限定らしくてさ、年を重ねるとやり続けるのが難しくなるんだ。 なら、今の内に急いで目指さないと危ういだろ?」 微かに冗談混じえて肩を竦ませれば、 ようやっと涙に濡れた顔は笑みを宿し、くすりと穏やかな吐息をこぼす。 そして、その様子を確認してから、彼女に悟られぬよう、そっと胸を撫で下ろす。 やはり、自分のせいで誰かが悲しい思いをするのは、申し訳ない。 「士郎は、いいね。そんな素敵な思い出があって。 ……私は、小さい頃からずっと、嫌な思い出しかなかった。 周囲にいる人達は、みんな、私を惨めにさせるだけの存在だった」 「これから作ればいいさ。俺が居る。莫耶も。バタコも。 カレンだって、いずれ戻ってきた際には協力してくれる筈だ」 「ん……」 俺達は、まだ若くて、未熟で、まだ詰め込む余地がいくらでもある。 喩え己の中には暗い過去しかなくとも、強い覚悟でそれを受け入れ、 弱く情けない自分を乗り越えていくしか仕様がないのだ。 勿論、一人では些か不安であろうとも、 背中を押す助力くらいなら、俺が、俺達がいくらでも手伝ってやれる。 だが、忙しく眼を擦りつけ、再度こちらを見つめる瞳は、 輝かしい活力に満ちたものではなく、言い様のない悲しみを秘めたものであった。 「でも、多分無理だな、私には。だって、私は…………」 「巻菜……?」 続いて瞳は微かな疚しさを含ませ、気まずそうに俺の視線から大きく横へ逸らし、 二の句を継ぐまいか言いよどむ様子を示していた。 やや注意深く観察すれば、言葉のなり損ないである呼気を吐く口元は細かく震え、 俺の腕を掴む掌はじんわりと滲む汗に湿り、明らかに動揺している風である。 彼女の過去……。 今まで行動を共にしてきて無理に問うまいと訊ねはしなかったが、 彼女をここまで苛む源はどういったものだというのか。 他人の言動を模倣せずにはいられない性癖といい、俺は、 久織巻菜が一体どのような人間なのか、初めて彼女の過去を聞き出したい欲求に駆られた。 「……それより、彼らの船に便乗してジュノへと向かうのでしょう? 出航時間も迫っているみたいだし、あんまり待たせるのは悪いよ」 「あ、ああ、そうだな……」 一転、胸元に埋まっていた彼女の頭は俺から飛び離れ、 強い勢いで、あるのはただ岩壁だけの、誰も居ない後方へとそっぽ向く。 聞かれたくないという意思表示なのか、先程までの会話への積極性は影を潜め、 そそくさとした動作からは拒絶すら感じる。 当の俺もそれ以上聞くことは憚られ、殊更無理に追求しようとは思わなかった。 「でも、忘れないでね、士郎」 「うん?」 「貴方が夢を追い求めれば求める程、 貴方自身の大切な、補いようのない大切なものを失う羽目に陥る。 例えどれだけの人を幸せにしようとも、決してそれに釣り合うものなんて得られない。 だから、その限界を示す境界の存在だけは、絶対に……忘れないで」 「…………」 真摯に響く声は、どこか虚しく彼方へと過ぎ去り消えていく。 ……口先だけの返事なんて、出来る訳がない。 背中にはただ悲哀を含めた気配ばかりが漂い、けれども俺は、 それを振り切り、無いものとして看過するしか仕様がなかった。 係船場には…… Ⅰ:紫色の髪をした、一見男と見間違う中性的な女性がいた(水晶) Ⅱ:白い髪に赤い瞳の少女がいた(天杯) Ⅲ:左目に眼帯をした、渋い老躯の老人がいた(亀) 投票結果 Ⅰ:2 Ⅱ:5 Ⅲ:1
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しばらく後、天目道人は観州刺使に面会を果たしていた。応接室にずかずかと踏み入ってきた道人を目にして、豪奢な官服をまとった狸人は眉をひそめた。 「何事か? 今日は面会の予定はないはずだが」 「万歳!」 天目道人が吠えた。前方に身を投げ出して頭から着地し、そのままはいつくばって頭をごんごんと床に打ち付ける。何しろ目方が常人の三倍はあろうかという熊人の所業である。部屋は大いにゆれてみしみしと音を立て、狸人は腰を抜かして床に座り込んだ。 「な、何事だ、何用なのだいったい」 「万歳、万歳、万々歳!!」 うろたえる狸人には構わず、道人は力の限りを尽くして叩頭を続けた。床にしかれたじゅうたんが磨り減って破れ、飾られた調度が棚から転げ落ちて割れるに至って、狸人はようやく道人に声を掛けることを思いついた。 「もし、お客人、その、頭を上げてくれ。というか止めてくれ、部屋が壊れる」 「申し上げます!」 道人の声がびりびりと空気を振るわせた。 「私はマロクと申します! このたびは観州刺使のご尊顔に拝謁することをお許しいただきましてありがとうございます! わたくしのごとき卑しき者にとっては破格の光栄、刺使のお慈悲のありがたさを思うほどに心が洗われるようでございます! 差し支えなければ、ご拝謁の機会を賜りましたことは子々孫々に渡るまで言い伝え、大理石に刻み込んで我が家の誉としたくぞんじまする!」 いい終わると、道人はふたたび床に頭を叩きつけ始めた。すでにじゅうたんには大穴が開き、床が削れて土が見えはじめていた。 「わかった、わかったから用件を言え! 叩頭をやめろ!」 「感謝感激にございます!」 道人がさらに頭を打ちつけた。 「止めろ!」 「――なるほど、マロクというか。そちは商人なのか」 観州刺使・リカクはそういって顎を撫でた。 「左様でございます。つまらぬ商売ではございますが、ほんの少しばかり魚介の類を商っておりまして、はい」 「ほう」 道人の用向きを察したようにリカクが片目を瞑る。道人は得たりとばかりに言葉を継いだ。 「本日参りましたのは、この地で商いを始めるご許可をいただくためでございます。天明湖の魚はどれも身がしまっていて味もよく、しかるべきところへ持ち込めば巨利を得ることが出来ましょう。聞けば、この地の魚は税として物納されているとか。魚があれば日々の食事には事欠きませんが、それだけでは用が足りますまい。私めにお任せいただければ、たちまちに魚を金子に換えてごらんに入れましょう。どうか機会をお与えください。これは、つまらぬものでございますが」 道人は擦り寄ると、壷をさしだしてリカクの前に置いた。だがリカクは鼻を鳴らすとそれをしまいこんだ。 「そちの用件は分かった。だが駄目だ。認めるわけにはいかぬ」 「それはまた、何故」 「たしかに魚は税として取り立てておるが、我らが自由に出来るものではないのだ。魚は中央が買い上げることになっておるのだよ。右から左で、我らは全く手を触れられぬ」 漁民たちが魚を獲り、現物を税として納める。観州は収められた魚を保存用に加工し、中央へと送り出す。代わりに観州は中央から金を支払われ、これが実質の徴税金額となる。実際のところ、観州が中央の徴税を代行している形である。 「ふむ、こう申してはなんですが、まどろっこしいやり方ではございませんか? こちらで直接捌いたほうが余計な手間も省け、儲けも出せるのでは」 「そうしたいのは山々だが、決まりごとだから仕方がない。だから此処には商人も用いておらぬ。魚の目利きも書面で決められたとおりやるだけ、輸送もそのために兵が送り込まれてくる。だからお前たちのような連中が首を突っ込むような隙間はないのだよ」 「なるほど」 道人はしばし瞑目した。そして思い出したように顔を上げた。 「立ち入った事を伺いますが、魚が思うように獲れなかった場合はどうするのです? いわば徴税を代行しているわけですから、とりはぐれるとなれば締め付けが厳しいのでは」 「多少面倒な事になるな。だがまあ、獲れぬ場合は仕方がない。それに、よそから物言いがつくこともある。そちは知らぬかも知らぬが天明湖には竜王がおってな、時折難癖をつけて魚をよこさぬことがあるのだ」 「それはそれは」 「まあそういう時は、事情を奏上して税を割り引いていただくことになるな。陛下のご信頼にそむくことになるが、致し方ない」 「それはそれは。つらいところですな、あなた様が泥を一身にかぶることになるとは」 「なに、陛下のご厚情を賜るのだ、文句は言えまいて」 神妙にうなずくリカクに、道人も調子を合わせてへつらい笑いを浮かべた。だがそれも一瞬のこと、道人はやおら周囲をうかがうと、リカクににじり寄って声を潜めた。リカクもまた、耳をそばだててこれに応じた。 「ことによっては、あなた様のお力になれるかもしれません」 「どういうことだ?」 「替え玉でございます」 道人はこの上なくいやらしい笑みを作ってみせた。 「納めるぶんを私めがご用意します。あなた様は中央に魚をきっちり納め、中央に買い上げさせます。魚が足りなくとも、きっちり納めることで、あなた様は中央の信頼を勝ち取ることが出来ます」 「――それは別に構わぬが、お前に何の得がある? 賄賂の代わりとでも言うつもりか?」 「いいえ、とんでもございません」 道人の笑みが深まった。 「私がご用意するのは安い卑魚でございます。中央がいくら買い叩くといっても、本来の値段からすれば破格の値で買い取ることになるようなクズ魚です。その差でまず儲けが出ます」 「ほう」 「それだけではございません。クズ魚を身代わりにして確保した天明湖の魚は、これまたしかるべき筋を通せば市場に流せます。このぶんは丸儲けでございまして、これはあなた様と私で折半ということに」 「ほう、ほほう!」 リカクの瞳が濁った。舌なめずりをしながら立ち上がり、うろうろと部屋の中を歩き回って、道人の提案を検分する。リカクがぱっと指を立てた。 「すこし質問させてもらうぞ、確かに中央の審査はザルだが、いくらなんでも魚の質が低すぎれば露見するのではないか?」 「そこは上手くご用意させていただきます。なにぶん、どのような審査が行われているのかを教えていただく必要がございますが」 「それは問題ない。もうひとつだ。市場に流すといったが、けっこうな量になるぞ。ただ運ぶだけでも目を引くのではないか? もちろんやるとなれば私が便宜を図らんでもないが、危険は少ないにこしたことはないからな、そこだけ確認しておきたい」 道人は満面の笑みを浮かべ、リカクの机に歩み寄った。 「先ほどお送りした壷を使います」 「ほう? これをどうするというのだ?」 リカクが机を探り、先ほどしまいこんだ壷を取り出した。道人は壷を受け取ると、先ほど自分がうがったじゅうたんの穴へリカクをいざなった。意味ありげな呪文を唱え、壷を撫で回してひっくり返すと、壷は次から次へと魚を吐き出した。たちまちのうちに、床には魚の山が出来た。 「これは――何かしらイカサマではなかろうな?」 「とんでもございません、よくご覧ください」 リカクは床の山と壷とを見比べてうなずいた。明らかに魚の山のほうが嵩が大きかったのである。道人は得たりとばかりに壷を振り回し、歌うような調子で口上を述べた。 「これなる壷は私の曽祖父のこれまた曽祖父が洪州にて行商をしておりました頃、たまさか道連れとなった仙人から賜りし逸品。注ぎ込めば全てを受け入れて漏らさず、いざ取り出すときには呪文を唱えてひっくり返さば全てもとのように飛び出すという代物。どれほど詰め込んでも重さを増すこともなく、その気になれば城でも山でも収めることが出来まする。加えて生ものを入れましたならば、あたかも氷室のごとく鮮度を保ち、いつまでたっても腐らぬというご利益付き。わが曽祖父の曽祖父はこれにてささやかながら身代を築きあげ、その名は全土にとどろき渡りました次第」 「ははあ、それは実に――待てよ、そちはよもや六千幇のものか?」 得心したように手を叩いたリカクを、道人はあっけに獲られたような目で見つめた。 リカクが挙げた六千幇とは、延国にその名をとどろかせる巨大な商人の組織である。その中核は紅白餅一門という金炎厨師の集団からなっている。もともとはただの料理人たちであったものが、よい食材を確保するために次第に食材の買い付けや輸送にも手を広げ、今では延国全土にわたって食物の売り買いを取り仕切るほどになっている。その勢いもさることながら、強引なやり口でも知られる組織である。 「は? いえ、何のことやら。六千幇となにかご関係が?」 リカクの目がわずかに泳いだ。 「いや、ただ魚を売りさばくとなれば六千幇が目をつけてくるだろうなと思っただけだ。もしそうなったら、お前が六千幇であるかないかで儲けが違ってくるだろうとな。ちゃんとそのあたりの備えはしてあるのだろうな?」 「そ、それはもちろん」 「きちんとしておけよ。危ない橋を渡りたくはないからな」 リカクが道人の手から壷をひったくった。壷をなでさする手つきには、ぬめぬめとしたという形容が当たっていた。 「よろしい。ではお前の言うとおりに取引をすることにしよう。証文は残さぬぞ。言うまでもないと思うが、ばれれば後ろに手が回るからな」 「ありがたき幸せにございます」 「それから、この壷は預かっておくぞ。今度そちが参ったときには、魚で満たしておいてくれよう」 「かしこまりました。それでは失礼致します」 道人は拱手して頭を下げると、全身をこわばらせて息を吸った。みとがめたリカクが悲鳴を上げた。 「叩頭はよい! さっさと行け!」 天目道人はそれに構わず、さっと跪いて叩頭した。優雅なことこの上ない完璧な叩頭であった。あっけにとられたリカクを尻目に、道人は部屋を後にした。 ほうほうの態で役所から飛び出すと、天目道人はその足で市場へと向かった。しばらく適当に見て回った後、路地に入り込んで手元に囁きかける。道人の指には赤い糸が巻かれ、その先は宙に溶け込んでいた。 「紅索子、おるか」 糸がたわみ、『はい』という文字を形作った。 「どうだ、調べはついたか」 『魚の出回る量は例年と同じぐらいだそうです』 「ふん、もうこれだけで尻尾が出ておるわ。よくごまかせてきたものだ。せめてよそに運んでから捌けばよいものを」 道人は鼻を鳴らした。 「吐月壷の方はどうだ?」 『つなぎます』 道人は指を耳に当てた。はじめに聞こえてきたものは、リカクの高笑いであった。 『ははは、いや、ワシにも運が巡ってきたのう! この壷さえあればいくらでも運び出せるぞ! しかも税を集めた体裁まで整うときておる。これまで六千幇の連中とやってきたことがアホらしくなってきたわい。危ない橋をわたらずとも中抜きができるのならそれに越したことはないからのう、がははははは』 道人は眉間をもんだ。 『それにしてもこうなったからには密漁はしまいにせねばな。いい加減竜王を怒らせるのもまずいし。そうだ! いっそ誰かに罪をかぶせてしまうか! 六千幇にはこっそり手を引かせつつ、適当な身代わりを罰して黙らせる。それなら竜王に対する顔も立つし、これまでのことも後腐れなく畳めるな。うむ、ワシってさえておるな! 誰か適当な――そうだ、アイツにしよう。ワシの取り分を横流ししやがったアイツだ。よし、そうなれば早速とっ捕まえるぞ! 善は急げじゃ! おい誰か!』 道人は糸を引きちぎった。ちぎれた糸が脈打ち、非難がましい文字を宙に描いた。 『痛いです、師父』 「いいかお前たち、今後悪巧みをする時はこのアホのことを思い出して、貝のように黙ってやるのだぞ」 『心得やした。それでこれからどうしやす師父? どうしやす?』 「――そうだな、吐月壷、お前はそのアホが出て行ったら部屋でも漁れ。紅索子は六千幇にそれとなく垂れ込め」 『師父は?』 「私はまあ、なんだな、仕上げにかかるか。どうせ行き先はわかっとるからな」 天目道人はため息をつくとどん、と地面を踏み鳴らした。砂埃が舞い上がり、それがおさまったときには、道人の姿は消えうせていた。 埃っぽいあばら家に、壁の隙間から光が差し込んでいる。床にしかれた毛布の下で、二つの形がうごめいている。含み笑いに睦言が混じり、毛布がさっと盛り上がってはまたしぼむ。熱気は部屋中に立ちこめてむせ返るようである。 と、扉がばんと蹴破られた。 「ヒョウエン! 密漁の廉で貴様を捕縛する! 表へ出ろ!」 鋭い声とともに武装した兵士がなだれ込み、毛布を引き剥がして中でうめいていたヒョウエンの腕をひねりあげた。目を白黒させるヒョウエンの足元で、金羅は小さくうなった。 「隊長、女がいます!」 うむ、と隊長がうなずき、何事か戸外にむけて問いかけた。 「女もひっとらえて外に出せ。お楽しみはおしまいだ」 目を擦りながら鷹揚に手をひらひらさせる金羅に兵士たちが毛布を巻きつけ、引っ立てた。そのまま屋外に連行された二人を待ち受けていたのは、ふんぞり返った役人であった。リカクである。 リカクは咳払いをして喉を整えると、やおら懐から巻物を取り出してヒョウエンに突きつけた。 「あー、漁師ヒョウエン、密漁を行った廉で貴様を逮捕する。神妙に縛につけ」 「でたらめだ! とんでもない言いがかりだ! だいたい船はお前たちが取り上げていったじゃないか!」 「そっちこそでたらめ言うな。こちらにはそんな記録はない。お前の船なら向こうにつないであったぞ。漁をした形跡もあった」 「不思議ねぇ」 金羅がことさらに間延びした調子で割り込んだ。 「お役人様、どうしてこの人の船だってお分かりになったの? お役人様は漁師がどんな船に乗ってるかいちいち把握していらっしゃるのかしら。以前に取り上げたことがあるとか?」 「そんな記録はないといっておろうが」 「じゃあ名前でも書いてあったとか?」 「そ、それは……」 「そんなもの書いてないぞ! お前たちが船を取り上げるときに消していったからな! どうせ売り飛ばしたんだ!」 「ええいやかましい! とにかくヒョウエン、お前が近頃湖を騒がす密漁者に相違ないことは分かっておる。逆らうなら痛い目を見せてもよいのだぞ」 「上等だ! やってみろ!」 「言ったな。よし、おいお前、女の指を折れ」 居並ぶ兵士たちがどよめいた。言いつけられた兵士は金羅とリカクとを見比べ、ためらうように視線を泳がせた。 「どうした、早くやれ」 「しかし」 「卑怯者! やるならおれだろう?」 「知らぬわ。ワシは単に痛い目を見せるとのみ言った。誰に痛い目を見てもらうかはワシの勝手じゃ。ほら、早くやらんか」 ヒョウエンは罵声をあげてもがいたが、捕縛の輪は抜け出せない。固唾を呑んだ兵士が金羅の手のひらを取ると小さい声でわびた。金羅は置かれた状況を知らぬげににこやかに微笑み、進んで手を兵士に伸ばす。気おされた兵士が目を瞑って力をこめようとしたそのときである。 「手を離せ、無礼者が!」 どこからともなく擲たれた二つのサイコロが兵士の手をうち、兵は驚いて後ずさった。サイコロはころころと転がり、皆の前で六ゾロを振り出して止まった。どよめきうろたえる兵士たちの一人が頭上を指し、直後、轟音とともに巨大な物体が天から落下して土煙を巻き上げた。大兵肥満、常人の三倍はあろうかという目方の熊人が立ち上がり、辺りを睥睨した。天目道人である。 「控えろ、下郎! このお方をどなたと心得る! 我らが守護神にして大延国の、太上金羅真炎聖母そのひとなるぞ!」 呼応するように、金羅の体から金炎が噴き上がった。白面九尾の真形をあらわにして嫣然と微笑み、それどころかゆるゆると宙に浮かび始める。宙を滑った金羅が兵士たちの顎を撫でると、兵士たちはみな武器を捨ててその場に伏した。 独り立ったままなのはリカクである。血相を変えて冷や汗をぬぐいながらも、天目道人の姿を改めるや血色が戻った。金羅の振りまく威光にまけじとばかりに、リカクが声を張り上げた。 「ひるむな、これは左道だ! 何者かが畏れ多くも金羅様のお姿を騙っておるのだ!」 「バカを申すな!」 天目道人が憤った。 「一体何を根拠にそのようなことを抜かすか!」 「まさしく貴様がその根拠だ、マロクとやら。聞け、お前たち。こやつは下賎な商売人のふりをしてワシをたずねてきたのだが、少し気を許してやったところで怪しげな術を用いてワシをそそのかそうとしおった。一体何が狙いか知らぬが全く信用ならぬ。者ども、さっさとこいつらを畳んでしまえ!」 騙していたことは事実であり、それゆえに天目道人はわずかにひるんだ。その様を見咎めた兵士がひとり、また一人と武器を取り上げ、道人と金羅を包囲した。ヒョウエンを庇う金羅の金炎も瞬く間に色あせていく。やむなく寄り添う格好となった金羅に向かって、道人が囁きかけた。 「金羅様、ここは名乗られてはいかがです? 躍字で真名を示せば誰もが納得するでしょう」 「生憎だけど、悪党相手に名乗る名は持たないわ」 「この期に及んでお戯れはおやめください」 「それにしてもドキドキするわ。捕まったら何されちゃうのかしらね」 「金羅様!」 「かかれ!」 リカクの怒声とともに兵士たちが武器を握りなおした。 そうして兵たちが道人と金羅めがけて殺到しようとした、まさにその時のことである。 天から糸が飛来し、兵士たちの武器に絡みついた。 糸が引き戻されると、武器はひとたまりもなく吊り上げられた。糸は登り上って雲間に入り、武器もまた同様に消えうせた。呆然と空を見上げるリカクの足もとで何かが転がり、リカクは足をとられて無様にしりもちをついた。 「――お前たち、いつから見ておったのだ」 『機会を見計らっておりました』 「そろそろかと思いやしてね、そろそろかって」 天から糸を伝って降りてきた紅索子が、地面に転がる吐月壷を拾い上げて抱きかかえた。だれもが状況をはかりかねて固まるなか、道人だけは得たりとばかりに意気を上げていた。 「それで、何か掴んだか?」 『六千幇の第十八席だかなんだかに会うことが出来ました。それで、伝言を預かってきています』 紅の糸が呆然とするリカクの耳に絡みついた。振り払おうと慌てふためくリカクの顔から、不意にさっと血の気が引いた。 「紅索子よ、そいつはなんと言っていたのだ?」 『大まかにまとめると、これまでやってきた商売は打ち切りにして、その詳細は官府に報告するとのことです』 「自分だけは助かろうという腹か。まあ普通そうするわな」 「貴様ァ! 十八席に何を言った!」 いきり立つリカクに興味なさげに目をやると、紅索子は肩をすくめた。 『リカクはこれから師父と商売をするから、六千幇は切るついでに責任をかぶせるつもりだ、と』 「上出来だ」 「何を勝手なことを! 根も葉もない誹謗中傷だ! わしゃ何も知らんぞ!」 「吐月壷、お前はどうだ」 「へい、帳簿があったので持ってきました」 リカクの顔色が青から赤へ、やがて黒へと矢継ぎ早に変じた。 「お、お前はあのときの壷ではないか、やはり妖怪の類だったのだな! 盗人のようなまねしおって! 訴えてやる! それからおい、帳簿を返せ! 正直者を虐げてなんとも思わんのか!」 「だったら帳簿を財部にでも送って調べても一向に構わんというわけだな」 「黙れ盗人猛々しい! お前たちが左道を使ったという容疑は晴れておらんのだぞ! それどころかますます固まってくるばかりだ! 金羅様を騙るだけでは飽き足らず、誹謗中傷に盗みまでしでかしおって! ワシに何の罪を着せるつもりか知らぬが、まずはお前たちが縛につけ! 罪を償え! お前たち、さっさとこいつらを捕まえろ! 武器がないぐらいが何だ! ほら、いけ!」 金切り声を上げて口角泡を飛ばすリカクの姿に、居合わせた誰もが気おされた。その隙を突いて、ヒョウエンが捕縛から逃れた。よろめき走るヒョウエンを金羅が自ら抱きとめ、ヒョウエンは金羅を見上げた。 「わかんねえ、あんた本当に金羅様なのか」 「そうね、自分でも時々分からなくなるわ」 「私もあなたのことがさっぱり分かりませんな!」 道人が悲鳴のような声を上げた。 「さっさと名乗られたらどうですか! そうすれば全て片付きます。こやつ思いのほかしぶといですぞ!」 「あなたが頼りないんじゃない。盗人を追い詰めるなら証拠を揃えておきなさいよね」 「誰が盗人かあああああ!」 道人がため息をつき、ぱんぱんと手を叩いた。 「――よし分かった。リカクどの、一つ賭けと行こうではないか」 静かに吐き出された天目道人の声が、他の全ての声を圧した。リカクですら口をつぐんだ。天目道人は手のひらを一振りすると、手のひらにサイコロを振り出してリカクに示した。 「サイコロ勝負だ。こちらが負ければ帳簿を返し、そちらが被った損害を全て償った上でおとなしく捕まる。だがお前が負ければ、帳簿を財部に送り、これまでしでかした所業をすべてつまびらかにする。どうだ?」 「ふざけるな! そもそも何故そんな勝負に乗らねばならんのか!」 「潔白なのだろう? なら負けても別に損はあるまいよ。一方で、こうしているうちにも六千幇はお前から遠ざかっていくぞ。もし我らが負ければ、そこも何とかしてやるといっているのだ。金羅様を侮辱したことにも目をつぶってやる上でな」 リカクが血走った目で道人をにらみつけ、ぎりぎりと歯を鳴らした。 「く、どんな勝負だ、お前らの勝ち目をどれほどとる気だ?」 「いいだろう。こちらの勝ち目は状況をかんがみて六ゾロのみ、それ以外はそちらの勝ちだ」 「それではイカサマしますと言っているようなものではないか! そんな勝負に乗れるか」 『なら我が立会人を務めるとしよう』 雷声が響き渡った。不意に垂れ込めた黒雲が陽光をさえぎり、いくつもの稲光が天を走った。雷光のひとつが地上に向かって降り来たり、白光が薄れると、そこには竜王の姿があった。天明公その人である。 『我がこの勝負あずかった。不満はなかろう。さあリカクよ、おとなしくサイを握れ』 リカクはもはや動じることはなかった。顎を突き出して竜王を不敵にねめつけ、皆が見守る中央で堂々と威儀を正す。竜王が雷光を地に打ち込むと土くれが飛び散り、飛び出した小石が竜王の爪でもって断ち切られて立方体をなした。地に転げた即席のサイコロを拾い上げた金羅が紅で目を書き込み、進み出た兵士がサイコロを改めてうなずき、リカクもまたこれを仔細に改めた。天目道人はただ自信ありげに笑うばかりである。 リカクがサイを改め終わった。サイを地に置き、距離をとると、天明公が高らかに宣言した。 『ではいざ勝負だ。六ゾロならば天目道人の勝ち、それ以外はリカクの勝ちだ。異議はないな』 「ない」 「ないぞ!」 リカクが鼻息を荒げた。天明公が顎をしゃくると大風が巻き起こり、二つのサイを高く高く巻き上げた。サイコロはゆっくりと時間をかけて転がり、リカクの目の前で止まった。目は六ゾロであった。すなわち、天目である。 「天もご照覧あれ! 我らの勝ちだ!」 「イカサマだ!」 両者の叫び声が重なった。狂ったようにイカサマだと言い立てるリカクの勢いは、しかし天明公がその目を正面から覗き込むと次第に失せ果てた。片目だけでも人ほどの大きさのある竜王が、リカクを圧していた。 『さあ、リカクよ、観念するがいい』 「冗談じゃない! 竜王よ、みすみすあんな左道の使い手のいうことに耳を貸すのか! この勝負は無効だ! そもそも最初からおかしかったんだ! やり直しを要求する!」 竜王と天目道人は顔を見合わせた。リカクの見せた恐るべきしぶとさに、一同は辟易しつつあった。だがリカクが更なる言葉を口にするより先に、金色の輝きが周囲に満ちてリカクの口をふさいだ。金炎で描かれた巨大な躍字は、誰の目にも明らかに大延国の守護神・金羅の精髄を宿していた。再び白面九尾をあらわにした金羅が、涼しげな笑みを浮かべてみせた。 「これなら、本人だって認めてもらえるかしらね、左道じゃなくて」 リカクが崩れ落ちた。その身を天明公がさらい、ともに天へと消えうせた。 「本当だ、金羅様だ」 ヒョウエンもまた、呆然と膝をついていた。 「最初から名乗ってくだされば、あのような面倒はなくてすんだのですが」 「何その言い草。天目ちゃんの見せ場を作ってあげたんじゃない。かっこよかったわよ」 「そんな見せ場などいりません」 なおもいい募る天目道人には取り合わず、金羅たちは村の外へと歩みを進めていた。そうして墓場へと至ると、一つ一つを見て回った。修理が済んだばかりと見える墓を見つけると、しゃがみこんで線香を供え、自らの指先で火をともした。くゆる煙の中で跪き、祈る。しばらくして立ち上がると、金羅はさばさばとした口調で言った。 「さあ、用は済んだわ。帰りましょ」 「墓参りですか。一体誰の」 「昔お世話になった人よ。お魚を貰ったの」 金羅が微笑んだ。 「ちょっと通りかかったときにね、お魚が売れないって嘆いてた人がいたのよ。いい男ぶりが台無しだったわ。それで、お魚を買ってあげることにしたのよ。竜王にもお願いしてお魚分けてもらって、それを朝廷が買い取れば漁民が売りっぱぐれて困ることはないでしょ?」 道人は得心して顎を撫でた。奇妙な制度の元は金羅の思いつきにあったのだ。 「その時はいい思い付きだと思ったのよ。預けた子供の養育費にもなるしね。悪用されてたみたいだからもう止めるけど」 「それがよろしいでしょう――は、子供?」 道人が眉をひそめた。金羅は頬に手を当てると、ほう、とため息を漏らした。ため息の色は桃に似ていた。 「立派に育ってたみたいで何よりだわ。本当にたくましくて立派で――そうだわ天目ちゃん、妾、もうしばらくここに泊まるわ。あなたたちは先に帰っておいてちょうだい」 言うが早いか、金羅は炎となって消えうせた。天目道人は何事かいいかけたが、思いなおしたようにサイを握り、振った。目は一の五であった。それを見た道人は肩をすくめて地を踏み鳴らし、砂埃を上げて消えうせた。 夕暮れが迫っていた。長かった一日の終わりである。 (了) 文中における誤りなどは全て作者に責任があります。 独自設定などはこちらからご覧ください。 やっとできた時間を使ってSS読了。今回のお話も美味しくいただきました。延の空気感が気持ちいいほど伝わってくる作品なので、『龍神』の名称を使うのはややこしくなるのでやめたほうがいいのでは?と難癖を付けるくらいしかできませぬ。 -- (名無しのとしあき) 2011-10-19 20 58 13 龍神を他の呼称に直しました -- (名無しさん) 2011-10-22 19 10 39 天目道人と紅索子と吐月壷という性格も違えば見た目も違う三者と金羅の船釣り模様だけでも一作品できそうな掛け合いでした。船酔いしてしまうなどそれぞれの意外性も面白かったです。大延国が広いからか金羅が地上に現れる姿がさまざまだからか万人にはひと目で分からないというのも発見でしたが逆に人と馴染みやすいことでもあるのかなとも感じました。天目道人くらいの人物でないと胃に穴が空いて毛もどんどん抜けてしまいそうな金羅のお供役ですね -- (名無しさん) 2013-05-27 17 30 15 他の神様に比べれば遥かにマトモな神様である金羅様だけど、やはり神様であるだけあって常識?何ソレ?おいしいの?なところがあるね。かわいいからいいけど! -- (名無しさん) 2013-05-28 12 44 15 名前 コメント すべてのコメントを見る -
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(手数料) 第六七条 次に掲げる者は、実費を勘案して政令で定める額の手数料を納付しなければならない。 一 第十四条第四項の規定により意匠を示すべきことを求める者 二 第十五条第二項において準用する特許法第三十四条第四項の規定により承継の届出をする者 三 第十七条の四、第四十三条第三項若しくは次条第一項において準用する特許法第四条若しくは第五条第一項の規定による規定の延長又は次条第一項において準用する同法第五条第二項の規定による期日の変更を請求する者(改正、昭六〇法律四一、平五法律二六) 四 意匠登録証の再交付を請求する者 五 第六十三条第一項の規定により証明を請求する者(改正、平一〇法律五一) 六 第六十三条第一項の規定により書類の謄本又は抄本の交付を請求する者(改正、平一〇法律五一) 七 第六十三条第一項の規定により書類、ひな形又は見本の閲覧又は謄写を請求する者(改正、平一〇法律五一) 八 第六十三条第一項の規定により意匠原簿のうち磁気テープをもつて調製した部分に記録されている事項を記載した書類の交付を請求する者 (改正、平一〇法律五一) (本項追加、昭五九法律二三) 2 別表の中欄に掲げる者は、それぞれ同表の下欄に掲げる金額の範囲内において政令で定める額の手数料を納付しなければならない。(改正、昭五九法律二三) 3 前二項の規定は、これらの規定により手数料を納付すべき者が国であるときは、適用しない。(改正、昭五九法律二三、平一一法律一六〇、平一五法律四七) 4 意匠権又は意匠登録を受ける権利が国と国以外との者との共有に係る場合であつて持分の定めがあるときは、国と国以外の者が自己の意匠権又は意匠登録を受ける権利について第一項又は第二項の規定すべき手数料(政令で定めるものに限る。)は、これらの規定にかかわらず、これらに規定する手数料の金額に国以外の者の持分の割合を乗じて得た額とし、国以外の者がその額を納付しなければならない。(本項追加、平一〇法律五一、平一一法律二二〇、平一五法律四七) 5 前項の規定により算定した手数料の金額に十円未満の端数があるときは、その端数は、切り捨てる。(本項追加、平一〇法律五一、平一一法律二二〇、平一五法律四七) 6 第一項又は第二項の手数料の納付は、経済産業省令で定めるところにより、特許印紙をもつてしなければならない。ただし、経済産業省令で定める場合には、経済産業省令で定めるところにより、現金をもつて納めることができる。(本項追加、昭五九法律二四、改正、昭和五九法律二三、平八法律六八、平一〇法律五一、平一一法律一六〇、平一一法律二二〇、平一五法律四七) 7 過誤納の手数料は、納付した者の請求により返還する。(改正、昭五九法律二三、昭五九法律二四、平一〇法律五一、平一一法律二二〇、平一五法律四七) 8 前項の規定による手数料の返還は、納付した日から一年を経過した後は、請求することができない。(改正、昭五九法律二三、昭五九法律二四、平一〇法律五一、平一一法律二二〇、平一五法律四七)